「仮想通貨詐欺に遭ってしまったかもしれない…」
「サイバーガードという会社が気になるけど、本当に信頼できるの？」
「ネットで調べると口コミが少なくて不安…」
大切な資産をだまし取られてしまったかもしれない状況で、仮想通貨詐欺の調査会社を探している方は多いでしょう。しかし、その調査会社が本当に信頼できるのか分からなければ、二次被害に遭う可能性もあり、簡単には依頼できません。
そこでこの記事では、仮想通貨詐欺の調査を専門とする「サイバーガード株式会社」に焦点を当て、その実態を徹底的に調査しました。
この記事を読めば、以下の点が明確になります。
- サイバーガードに関するネット上のリアルな口コミ・評判（良いもの・悪いもの両方）
- サイバーガードに調査を依頼する具体的なメリット・デメリット
- 費用や他の専門家との違いなど、よくある質問への回答
ぜひ、あなたの不安を解消するための一助としてください。
サイバーガード株式会社の概要・基本情報
まずはじめに、サイバーガード株式会社がどのような会社なのか、基本的な情報を確認しておきましょう。
| 会社名 | サイバーガード株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-14-1 ヒューリック神田須田町ビル3F |
| 事業内容 | ・仮想通貨詐欺、投資詐欺に関する調査 ・被害証明書類の作成 ・詐欺被害に関する無料相談 |
| 主な特徴 | ・仮想通貨に特化した高い専門調査力 ・LINEによる24時間365日の無料相談窓口 ・全国・海外案件に対応 |
| 公式サイト | https://cyber-guard.co.jp/ |
サイバーガードは、近年急増している仮想通貨詐欺や投資詐欺の被害に特化した専門の調査会社です。詐欺によって失われた仮想通貨の行方を追跡し、返金請求に必要となる証拠を収集することを主な事業としています。
特に、匿名性が高く追跡が困難とされるブロックチェーンの解析に強みを持っており、警察や弁護士では対応が難しい技術的な調査を担うことで、被害者の救済を目指しています。
サイバーガードの口コミと評判を徹底調査
サイバーガードに調査を依頼するか検討する上で、最も気になるのが実際に利用した人の声ではないでしょうか。
ここでは、インターネットやSNSから収集したサイバーガードに関する口コミや評判を、以下の3つの観点から詳しく掘り下げていきます。
- サイバーガードの良い口コミや評判
- サイバーガードの悪い口コミや評判
- サイバーガードの口コミ・評判のまとめ
良い面と悪い面の両方を知ることで、より客観的にサイバーガードの実態を理解できるはずです。
サイバーガードの良い口コミや評判
まずは、サイバーガードを高く評価する声から見ていきましょう。特に「専門性」「対応の丁寧さ」「スピード感」に関する良い評判が目立ちました。
専門的な調査で警察への相談がスムーズになった
国際ロマンス詐欺と投資詐欺の複合的な案件で、海外の取引所に送金してしまい途方に暮れていました。警察に相談しても「海外では難しい」と言われるばかり。サイバーガードに依頼したところ、ブロックチェーンを追跡して送金の流れを可視化した詳細な報告書を作成してくれました。その報告書を持って警察に再度相談したところ、ようやく真剣に取り合ってもらえ、被害届を受理してもらえました。（40代・女性）
この口コミから分かるように、サイバーガードの最大の強みは、仮想通貨に特化した高い専門性と調査力にあります。
仮想通貨の取引は匿名性が高く、特に海外の事業者が絡むと、個人での追跡はもちろん、一般的な調査機関や警察でも捜査が困難になるケースが少なくありません。
サイバーガードは、ブロックチェーンの取引記録を解析する専門技術や、独自のトラッキングシステムを駆使して、詐欺師のウォレットや資金の流れを特定します。そして、その調査結果を法的な証拠としても通用しうるレベルの「被害証明書類」としてまとめてくれるため、その後の警察への被害届提出や、弁護士を通じた返金請求をスムーズに進める上で、非常に強力な武器となります。
親身なカウンセリングで安心できた
投資詐欺に遭い、誰にも相談できず精神的にかなり追い詰められていました。サイバーガードの無料相談に連絡した際、担当の方が非常に親身になって話を聞いてくださり、「一人で抱え込まないでください」という言葉に涙が出ました。調査の進捗もこまめに連絡をくれて、不安な気持ちが和らぎました。（50代・男性）
詐欺被害は、金銭的なダメージだけでなく、被害者の心にも大きな傷を残します。「なぜ自分は騙されてしまったのか」という自責の念や、将来への不安に苛まれる方は少なくありません。
サイバーガードでは、単に調査を行うだけでなく、被害者の精神的なケアにも力を入れている点が評価されています。専門のカウンセラーが被害者の状況や心情を丁寧にヒアリングし、今後の対応について分かりやすく説明することで、利用者の不安を和らげ、前向きな一歩を踏み出すサポートをしています。
このように、被害者の心に寄り添う姿勢が、多くの利用者から信頼を得ている理由の一つと言えるでしょう。
迅速な初期対応
「これは詐欺かもしれない」と気づいたのが深夜だったのですが、ダメ元でLINEで連絡したところ、すぐに返信がありました。状況を伝えると、翌朝には一次調査の結果として「返金の可能性がある」と連絡をもらえ、迅速な対応に驚きました。不安で眠れない夜を過ごしていたので、本当に心強かったです。（30代・男性）
詐欺被害に気づいた直後は、誰もがパニック状態に陥り、「今すぐ何とかしなければ」と焦るものです。そのタイミングで迅速に対応してもらえるかどうかは、調査会社を選ぶ上で非常に重要なポイントです。
サイバーガードは、LINEや電話で24時間365日相談を受け付けており、最短5分で一次調査（返金の可能性の有無を判断する調査）の結果を報告する体制を整えています。
このスピーディーな初期対応が、被害者の不安を少しでも早く取り除き、「すぐに行動してくれている」という安心感につながっているようです。被害直後の混乱した状況において、迅速かつ的確な初動は、利用者にとって大きな価値があると言えます。
他社で断られた案件にも対応してくれた
マッチングアプリで知り合った外国人から勧められたFX投資で多額の資金を失いました。いくつかの法律事務所に相談しましたが、「相手が海外では調査が難しい」と断られてしまい、諦めかけていました。そんな中、サイバーガードは「難しい案件ですが、やれるだけのことはやってみましょう」と引き受けてくれました。結果的に全額ではありませんでしたが、一部を取り返すことができました。（40代・女性）
仮想通貨詐欺や国際ロマンス詐欺は、国境を越えて行われることが多く、日本の法律や警察の権限が及ばないケースが多々あります。そのため、弁護士や他の調査会社から「対応困難」と断られてしまうことも少なくありません。
サイバーガードは、このような海外が絡む複雑な案件にも積極的に取り組んでいる点で、他の事業者との差別化を図っています。
独自の調査網や海外の専門機関との連携により、国内案件と同様の調査を可能にしています。どこに相談しても解決の糸口が見つからなかった被害者にとって、サイバーガードは「最後の砦」とも言える存在になっているようです。
サイバーガードの悪い口コミや評判
一方で、サイバーガードに対して否定的な意見や、不満を感じたという声も存在します。契約を検討する際は、これらのネガティブな評判にもしっかりと目を向けることが重要です。
サービスページが怪しい
ネット広告で見たランディングページ（LP）が、「被害金を取り戻せる！」といった煽り文句が多くて、少し怪しいと感じてしまいました。デザインも情報商材のサイトみたいで、本当に信頼できる会社なのか最初は半信半疑でした。（30代・男性）
サイバーガードのウェブサイトや広告ページに対して、「表現が大げさで怪しい」と感じる人が一定数いるようです。
これは、被害者の不安な心理に強く訴えかけるマーケティング手法が、かえって「何か裏があるのではないか」という警戒心を生んでしまうためと考えられます。特に、詐欺被害に遭った直後は、あらゆるものに対して疑心暗鬼になりがちなため、過度なアピールは逆効果になることもあるでしょう。
ただし、これはあくまで広告表現上の問題であり、会社の信頼性や調査能力とは直結しません。重要なのは、広告の印象だけで判断せず、実際のサービス内容や実績を客観的に評価することです。無料相談などを活用して、担当者と直接話してみることで、その会社の姿勢や信頼性を見極めるのが良いでしょう。
調査費用が想定より高額だった
無料相談の後の、本調査の見積もり金額が思ったよりも高額で驚きました。被害額の一部が調査費用で消えてしまう計算になり、依頼するかどうか非常に悩みました。最終的にはお願いしましたが、もう少し費用が安ければ…というのが本音です。（50代・女性）
「費用」に関する不満は、調査会社や探偵事務所の口コミで最も多く見られるものの一つです。サイバーガードも例外ではありません。
仮想通貨の追跡調査は、高度な専門知識を持つ人材や特殊なツールが必要となるため、どうしても調査費用は高額になりがちです。初期相談や一次調査は無料でも、本格的な二次調査に進む場合は、数十万円から、案件の難易度によってはそれ以上の費用がかかることもあります。
大切なのは、「何に」「いくら」費用がかかるのかを、契約前に徹底的に確認することです。見積もりの内訳を詳細に説明してもらい、追加費用が発生する可能性の有無もしっかりと確認しましょう。その上で、取り返せる可能性のある金額と調査費用を天秤にかけ、納得した上で依頼することが重要です。
担当者と連絡がつきにくい時があった
契約後の調査期間中に、いくつか質問があって連絡したのですが、担当者からの返信が数日後になることがありました。多くの案件を抱えていて忙しいのかもしれませんが、こちらとしては不安な中で待っているので、もう少しレスポンスが早いとありがたいです。（30代・女性）
担当者とのコミュニケーションに関する不満も、一部で見られました。調査の進捗が見えないと、被害者は「本当に調査してくれているのだろうか」と不安になるものです。
多くの案件を同時に進めているため、タイミングによっては担当者からの連絡が遅れることもあるのかもしれません。もし、連絡の頻度や方法に不安を感じる場合は、契約前に「どのくらいの頻度で進捗報告をもらえますか？」と具体的に確認しておくことをお勧めします。
また、メールやLINEでの返信が遅い場合は、電話で連絡してみるなど、利用者側からの働きかけも有効な場合があります。
サイバーガードの口コミ・評判をまとめると…
ここまで見てきた良い口コミと悪い口コミを総合的に判断すると、サイバーガードは以下のような会社であるとまとめることができます。
| 良い点（強み） | 悪い点（注意点） |
|---|---|
| 仮想通貨に特化した高い専門性と調査力 | 広告表現がやや大げさに感じられることがある |
| 被害者の心に寄り添う丁寧なカウンセリング | 専門調査のため費用は安くない |
| 迅速な初期対応と24時間相談体制 | 担当者との連絡がつきにくい場合がある |
| 海外案件など、他社が断るような複雑な事案にも対応 |
結論として、サイバーガードは「仮想通貨詐欺の解決に向けた、強力な証拠収集能力を持つ専門家集団」と言えるでしょう。
特に、警察や弁護士だけでは対応が難しい、技術的な調査が必要な案件において、その真価を発揮します。一方で、費用面や返金が保証されない点については、依頼前に十分な理解と覚悟が必要です。
最も重要なのは、無料相談を有効活用し、サービス内容、費用、リスクについて担当者から直接説明を受け、自分が納得できるかどうかを慎重に見極めることです。
サイバーガードに依頼するメリット
口コミや評判を踏まえた上で、サイバーガードに調査を依頼する具体的なメリットを3つのポイントに整理して解説します。
- 仮想通貨に特化した高い専門性と調査力
- 警察や弁護士の対応を補完する役割
- 無料・匿名で相談できる手軽さ
仮想通貨に特化した高い専門性と調査力
サイバーガードに依頼する最大のメリットは、何と言ってもその専門性の高さにあります。
近年、仮想通貨を利用した詐欺は手口が巧妙化・国際化しており、その調査にはブロックチェーン技術や暗号理論といった非常に高度な知識が不可欠です。サイバーガードは、まさにこの分野に特化した専門家集団であり、独自のトラッキングシステムや国内外のデータベースを駆使して、詐欺師の足跡を追跡します。
これは、一般的な探偵事務所や、ITに詳しくない法律事務所では到底真似のできない領域です。複雑な取引記録の中から、返金請求の鍵となる決定的な証拠を見つけ出せる可能性を秘めている点こそ、サイバーガードに依頼する大きな価値と言えます。
警察や弁護士の対応を補完する役割
詐欺被害に遭った際、多くの人がまず思い浮かべる相談先は警察や弁護士でしょう。しかし、彼らにも限界があります。
警察は、証拠が不十分な場合や、被害額が少額な場合、あるいは海外の事業者が絡む「民事」の色合いが強い案件では、すぐには動けない（あるいは動かない）ことがあります。また、弁護士は法律の専門家ですが、仮想通貨の技術的な追跡調査を行えるわけではありません。
サイバーガードは、まさにこの警察や弁護士が手を出しにくい「調査・証拠収集」の領域を担うことで、彼らの活動を補完する役割を果たします。サイバーガードが作成した詳細な調査報告書があることで、初めて警察が被害届を受理してくれたり、弁護士が有利に交渉を進められたりするケースは少なくありません。彼らは、法的な解決を目指す上での「土台」を作る重要な存在なのです。
無料・匿名で相談できる手軽さ
詐欺被害に遭ったという事実は、非常にデリケートな問題です。「家族や友人に知られたくない」「警察沙汰にはしたくない」と、一人で抱え込んでしまう方も多いのが現実です。
その点、サイバーガードはLINEや電話を通じて、24時間365日、しかも匿名での相談が可能です。この相談へのハードルの低さは、被害者にとって非常に大きなメリットです。
「これは詐欺なのだろうか？」「相談するだけなら…」という軽い気持ちで、専門家の一次的な見解を聞くことができます。この最初の一歩を踏み出しやすい環境が、問題の早期発見と解決につながる可能性を高めてくれます。費用や個人情報を気にする前に、まずは現状を専門家に伝える機会が無料で提供されている点は、高く評価できるポイントです。
サイバーガードに依頼するデメリット
メリットだけでなく、依頼する前に知っておくべきデメリットや注意点も存在します。ここでは、特に重要な3つのポイントについて解説します。
- 調査費用が発生する
- 返金を100%保証するものではない
- 調査には一定の時間がかかる
調査費用が発生する
これは最も現実的なデメリットです。前述の通り、無料なのはあくまで初期相談と一次調査までであり、本格的な調査には相応の費用がかかります。
専門的な調査には、高度な技術を持つ調査員の人件費や、特殊な分析ツールやデータベースの利用料など、様々なコストが発生します。そのため、調査費用が数十万円以上になることも珍しくありません。被害額によっては、調査費用を支払うと、たとえ返金に成功しても手元に残る金額がわずかになってしまう可能性もあります。
依頼する前には、必ず詳細な見積もりを取り、費用対効果を冷静に考える必要があります。「被害金を取り戻したい」という気持ちが先行して、高額な調査費用を安易に支払ってしまうことのないよう、慎重な判断が求められます。
返金を100%保証するものではない
メリットの裏返しでもありますが、調査の成功が必ずしも返金の成功に結びつくわけではない、という点は改めて強調しておく必要があります。
サイバーガードの役割は、あくまで返金請求を有利に進めるための「証拠」を収集・提出することです。どれだけ完璧な証拠を揃えたとしても、詐欺師の資産がすでに凍結・差し押さえられていたり、資金が完全に洗浄（ミキシング）されて追跡不能になっていたりすれば、物理的に回収することは不可能です。
「サイバーガードに頼めば、絶対にお金が返ってくる」というような、過度な期待は禁物です。調査会社はあくまで返金の「可能性」を追求するパートナーであり、その結果を保証するものではないという現実を、冷静に受け止める必要があります。
調査には一定の時間がかかる
詐欺被害者は一刻も早い解決を望むものですが、調査には相応の時間がかかることを覚悟しなければなりません。
特に、海外の複数の取引所を経由しているような複雑な案件では、取引記録を一つ一つ追跡し、関連情報を精査していく作業は非常に地道で時間がかかります。調査期間が数週間から数ヶ月に及ぶことも決して珍しくありません。
調査を依頼したからといって、明日や明後日に結果が出るわけではないのです。すぐに解決しないことへの焦りや不安から、調査会社との信頼関係が崩れてしまうケースもあります。依頼する際は、ある程度の時間がかかることを理解し、腰を据えて結果を待つ姿勢も必要になるでしょう。
サイバーガードに関してよくある質問と回答
最後に、サイバーガードに関してよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
相談や調査にかかる費用は？
費用体系は、大きく分けて2段階になっています。
- 無料の範囲: LINEや電話での初期相談、および返金の可能性があるかどうかを判断する「一次調査」までは、一切費用はかかりません。
- 有料の範囲: 一次調査の結果を踏まえて、本格的な調査（二次調査）に進む場合は、有料となります。費用は、調査の難易度や内容によって大きく変動するため、必ず契約前に詳細な見積もりを確認してください。
見積もり内容に納得できない場合は、その時点で契約しなければ費用は発生しませんので、まずは無料相談を活用することをお勧めします。
弁護士や警察に相談するのと何が違いますか？
それぞれの役割が異なります。以下の表を参考にしてください。
| サイバーガード（調査会社） | 弁護士 | 警察 | |
|---|---|---|---|
| 主な役割 | 調査・証拠収集 | 法的手続き・交渉 | 捜査・犯人逮捕 |
| 強み | 仮想通貨追跡などの技術的調査 | 返金請求、訴訟などの法的代理 | 捜査権、逮捕権などの法的強制力 |
| 弱み | 法的強制力はない | 技術的な調査能力は限定的 | 民事不介入の原則、証拠不足だと動きにくい |
簡単に言えば、サイバーガードが「証拠を集め」、その証拠をもとに弁護士が「返金交渉や裁判をし」、警察が「犯人を捕まえる」という役割分担になります。サイバーガードは、弁護士や警察が動くための「土台」を作る専門家と考えると分かりやすいでしょう。
地方に住んでいても依頼できますか？
はい、問題なく依頼できます。
サイバーガードは全国対応しており、相談や報告は主に電話、LINE、オンライン会議システムなどで行われます。そのため、居住地に関わらず、どこからでもサービスを利用することが可能です。
また、海外が絡む詐欺事案にも対応しているため、国内在住であれば、被害の発生場所が海外であっても相談・依頼ができます。
